タチウオ釣り便
tachiuo

タチウオ便について
エムズセカンドでは、7月~12月まで太刀魚狙いで出航出来ます。
釣って楽しい、食べておいしい、大阪湾No.1のターゲットと言っても過言ではないため、土日祝日のご予約は毎年殺到します
お早めのご予約をお願いいたします。
太刀魚釣りの魅力
太刀魚釣りの一番の魅力は、慣れていない人でも、釣れる日は比較的簡単に釣ることが可能で、楽しめる事でしょう。
ただ、太刀魚は警戒心も他の魚に比べて強く、厳しい日にあたると反応があっても、簡単に口を使ってくれない、仮にあたりがあっても合わせがうまくないとかけることが出来ないなど、ゲーム性が高い事が、エキスパートアングラ―にも、ビギナーアングラ―にも人気がある理由です。
活性の高い日は、ジグでも、テンヤでも向こう合わせでかけることが出来ますが、活性の低い日は、なかなかかけるのが難しい。
そこが太刀魚釣りの醍醐味と思います。
何よりも、高級魚で刺身でも、塩焼でもなんでも食べておいしい魚で、120センチオーバーのドラゴンサイズが釣れた時の達成感はひとしおでしょう。
大阪湾では一番人気のターゲットになります。

太刀魚釣りに必要なもの
太刀魚釣りで必要なものは、専用の竿とベイトリールになります。
◆ ジギングの場合
青物等を狙う、ジギングロッドでも代用可能ですが、太刀魚ジギング用のロッドも販売されていますので、釣果を伸ばすためには、専用ロッドがベストです。
◆ テンヤ釣りの場合
ジギングロッドでも代用可能ですが、テンヤで狙う場合、太刀魚専用のロッドも販売されており、テンヤで釣果を伸ばすためには、専用ロッドを準備した方が良いでしょう。
おススメのロッド(太刀魚テンヤの場合)

※比較的安価ですが、かけやすいモデルです。
タチウオ釣りに必要な仕掛け
◆ ジギングの場合
ジギングの場合、太刀魚専用のジグがおススメです。ただ、他のジグでも釣ることは可能です。
太刀応用のフックもありますので、手返しを早くする上では、青物用のフックではなく、太刀魚用のフックをご使用ください。
おススメの太刀魚ジグ

◆ テンヤ釣りの場合
テンヤで狙う場合は、シングルフックの太刀魚テンヤ40号がおススメです。
おススメの太刀魚テンヤ

餌はイワシ、ぐるぐるサンマなどが良いですが、活性が高いときはイワシの干物やサラミ、ソーセージなどが餌持ちが良く、手返しも早くなるのでおススメです。
リーダーは8号から12号ですが、太刀魚の歯は鋭いため、リーダーを切られてしまい、仕掛けを失う事もしばしばあるため、メーカーから出ているワイヤーリーダーでも可能です。
ただし、ワイヤーリーダーよりも、フロロリーダーなどの方が釣果は伸ばしやすいです。
まとめると太刀魚を釣るために最低限必要なのは・・・
ジギングの場合
- ① 太刀魚専用のジグ(100~200g)
- ② リーダー(フロロ8~12号、ワイヤーリーダーを選択)
- ③ ジギングロッド、リール
テンヤ釣りの場合
- ① 太刀魚テンヤ(40~50号)
- ② リーダー(フロロ8~12号、ワイヤーリーダーを選択)
- ③ 餌(イワシ、サンマ等)
- ④ ロッド(太刀魚専用ロッドがおススメ)
- ⑤ ベイトリール
となります。
タチウオの釣り方と時期
大阪湾の太刀魚のポイントは、神戸方面では須磨沖の横瀬、淡路島方面では洲本沖、友が島周辺の赤松などがメインです。
時期や潮流によってポイントを変えますが、太刀魚の時期は7月~12月です。
7月,8月等の夏でも夏太刀を狙う事も出来ますが、9月~12月がハイシーズンになり、サイズ、数共に良い釣果を狙いやすくなります。
1、2月になっても狙う事は出来ますが、水温も下がり数を狙う事が比較的難しくなります。
水深は70~100m前後を狙う事が多いです。

◆ ジギングの場合の釣り方
ジグを海底に沈めます、その後ワンピッチまたはハーフピッチ等で、比較的ゆっくりとジャークをします。
青物を狙うような速いピッチのジャークでは釣果を伸ばすことが出来ない事があります。
どちらかと言うとフォールアクションを大事にして、かけていく事が重要になります。
ただし、その日の状況によっては、早巻きが良かったり、ゆっくりまくのが良かったりとパターンは様々です。
水深も基本海底から20m前後が釣れやすいですが、海底から50,60m上げた中層でヒットが
連続する事もありますので、いろいろと試して、その日のヒットパターンをつかむことが重要になります。
◆ 太刀魚テンヤの場合の釣り方
テンヤに餌を装着し、海底まで沈めます。
基本的な釣り方は、着底後、海底からゆっくりとまいてあたりが出るのを待ちます。
日によって様々なあたりがあるので、違和感を感じた場合、合わせることが重要です。
活性が低い場合、あたりがあってもなかなかかけることが出来ず空振りしてしまう事もあるため、その時は合わせるのを遅くしたり、向こう合わせにしたりと工夫が必要です。
やはり、ジギング同様にの日の状況によっては、早巻きを試したり、止めてシェイクしたり、工夫する事が大事です。
水深も基本海底から20m前後が釣れやすいですが、海底から5,60m上げた中層でヒットが連続する事もありますので、いろいろと試して、その日のヒットパターンをつかむことが釣果を伸ばす上で重要になります。
太刀魚釣りと一緒に狙える魚
太刀魚を狙っていると、太刀魚を捕食しに来た
フィッシュイーターのサワラ、青物等がかかる事もあります。
特にジギングの場合は、引きが強いときは、その可能性が高いので、やり取りに注意しましょう。
太刀魚は、潮が早くなった場合、狙いにくくなる為、青物と組み合わせてやることもあります。